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登録日:2011/10/25(火) 16 53 08 更新日:2023/10/21 Sat 15 27 05NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 M TOX エクシリア テイルズ テイルズオブボスキャラ ボディペイント疑惑←疑惑じゃなかった ミュゼ ヤンデレ ラスボス 世間知らず 依存症 全裸 天然 妹>姉 ←おっぱいが 姉 撲殺天使 服従 無駄にエロい 真田アサミ 精霊 顔芸 はい。これからも私を「直接使役」してくださいね。 年齢:20歳 身長:168cm CV 真田アサミ テイルズ オブ エクシリアの登場人物 ミラ=マクスウェルの姉であり、時空を司る大精霊である。 マクスウェルの手足となって黒匣(ジン)を使うアルクノアを殲滅することが役目。 ミラと同じく天然で世間知らずなところもある。 初登場はファイザバード開戦の時。 アルクノアの進攻の際にトウライ冷原に流されたジュード・マティスの前に、「ミラからの遣い」を名乗り、現れた。 マナが不足してたため、ジュードに直接使役させてもらいジュードたちと同行する。 このとき武身技「ミュゼ」が使うことが出来るが使用できる期間が非常に短い。 トウライ冷原〜カン・バルクのみである。ミラ編に至っては実質カン・バルクのみ ジルニトラ突入時では 「もうごちゃごちゃとうるさい!」 といって1人でアルクノアの飛空挺をグラビティのような術で殲滅させた。 もう全部こいつ1人にまかせていいんじゃないかな? 以下、ネタバレ 本作のラスボスの一人。 マクスウェルに20年前に断界殻(シェル)を守るために作られ、断界殻を知ってしまったものを殺す使命を言い渡された精霊。 ミラと同じく使命を第一に行動するが、自分一人でも使命を完遂しようとするミラと違い他者への依存が強く、命令を与えてもらわないと行動できないという性格であり、自分から行動することをしない。 ミラ死亡後からマクスウェルから応答がなくなった時から徐々に精神が崩壊し始め、暴走したミュゼは、ニ・アケリアの村長たちやアルクノアなど惨殺し、ジュード一行と対立する。 その後、ニ・アケリア霊山に彷徨っていた所、ガイアスに使役され、マクスウェルを裏切ってガイアスへとついた。 そして、ガイアスは彼女の力の源である『時空を切り裂く剣』(厳密には『マクスウェルの次元刀』と呼ばれる)でジュードエレンピオスへ向かった。 ちなみに、ミラ編第4部でのミラVSミュゼはストーリーボス最難関といわれている。 これは回復手段がグミだけなのにダメージは通常ボスと変わらないレベルな上、リンクができないためにOVLにもなれない(秘奥義も使えない)ため。 エザリィウイップ ミュゼ版のアサルトダンスといったところ。まともに喰らうとHPの7割は持っていかれる。 フォースマイン 吸引力の変わらないただ四つの地雷を置く。 沈黙効果つき。 レイジングサン 詠唱時間が2秒ほどで炎上効果つき。 ブラッグガイド 即死効果つき。 エレメンタルムジーク 奥義。4属性の追尾性のある球を放つ。OVL状態ではこればっか イベントホライズン 秘奥義 エレメンタルムジークから発動。 HPが1残るのはスタッフの慈悲だと思う。 すべてを飲み込み、渇きの地へ誘え! 虚数の牢獄! 『イベントホライズン』! といったタイマンでは辛い技ばかりなので、どうしても勝てないなら難易度を下げるがオールディバイドを使ってみよう。 以下余談 人間が精霊を直接使役するということは、精霊にとってはあのミラでさえ赤面し説明できないほどのことらしい。 ミラ「…知らなかったよ。君がそんな男だったとは」 ジュード「ミュゼ、ミラはなんで怒ったの?」 ミュゼ「まぁ、そんなことを私に説明させるなんて…見かけによらず、マニアックなんですね」 ジュード「誰か精霊の感覚を教えてよ…」 サブイベントで盲目のおばあさんを助けて死んだ娘の代わりに本を読んであげる優しい一面もある。 続編であるテイルズオブエクシリア2にてガイアスと共にプレイアブルキャラとして参加する事に。 紹介動画を見る限り、最初の頃のミラのように天然度が高い。 一見、まるでボディペイントのように身体のラインが浮き出た非常にぴっちりした服を着ているが、 実はミュゼは服を着ておらず、服に見える部分は精霊の力でそれっぽく肌(?)を変化させているだけ。つまり常に全裸。 ボディペイントだと思ったら全裸だった…な、なにを言っているか(ry ミュゼ「どうして追記・修正してくださらないのですか? マクスウェル様!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] でも、せっかく参戦した2ではダメージインフレやコンボのつなげにくさでやりこむほど、他のキャラに置いていかれる不遇なキャラ。敵としては強くなったが、味方としては微妙。 -- 名無しさん (2014-05-18 05 16 15) ミュゼワープだけは結構便利 -- 名無しさん (2014-05-26 18 26 44) X初代のラストバトルはマジでキツかったな。高難易度だと、瞬殺されることも -- 名無しさん (2015-01-30 13 42 49) 近付いてるとエレメンタルムジークが避けにくいし、離れりゃ高火力の術が飛んでくる。これで動きがもっと速かったらと思うとゾッとする -- 名無しさん (2015-02-10 10 58 52) 2013年 ローゼンメイデンを見始めて ハッキリ言ってびっくりした。 え?キャストが -- 名無しさん (2016-06-10 14 36 58) 綺麗な女だな。 中の人は結婚したらしい -- 名無しさん (2016-08-08 20 54 54) グラーフアイゼン -- 名無しさん (2017-10-21 16 18 05) 名前 コメント
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テイルズ オブ ファンダム~旅の終わり~ + 目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ ファンダム~旅の終わり~ 分類 小説 発売日 2002年2月22日 出版 集英社 著者 結城聖 イラスト 松竹徳幸 価格 商品画像 チェスターは、双子の姉弟メルとディオに出会った。2人に「歴史は一つではない」と言われてから、彼は死んだ妹・アミィが生きている歴史を作るという誘惑にとらわれ始めるが…。人気ゲーム・オリジナル外伝! コメント 関連リンク 関連項目 被リンクページ キャラクター:ファンタジア 関連商品:ファンタジア ▲
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テイルズ オブ クレストリア 咎我人の罪歌(ているず おぶ くれすとりあ とがびとのざいか) + 目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ クレストリア 咎我人(とがびと)の罪歌(ざいか) 分類 漫画 発売日 2023年1月17日(1巻)2023年6月8日(2巻)2023年10月6日(3巻)2024年2月8日(4巻)2024年5月9日(5巻) 販売/出版 講談社 著者 綾杉つばき、 熊谷純 価格 定価:770円(本体700円) 商品画像 コメント 講談社の方によるとタイトルに関しては、カタカナのみだと読者がとっつきづらい傾向にあるので、熊谷氏と相談して漢字と平仮名を混ぜるようにして「咎我人の罪歌」と付けるようにしたとの事。ゲームだと「テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士」がこのパターン。 2023/9/8の重馬敬氏のX(旧twitter)スペースにて、今後の表紙は4巻がユナ、5巻がオウレン、6巻がヴィシャスを予定しているとの事。これも講談社側の提案で「ヴィシャスをトリにした方がいい」と言われたとの事。 基本的に日曜日に2週に1度の頻度でマガポケにて配信される。不定期の開催で綾杉氏が描いたスキット漫画と、講談社側が漫画のコマを切り貼りして台詞を書き替えて話を作るクソコラ漫画(リクルートのCMがモデルとの事)が配信されている。 打ち切り話が頻繁に持ち上がっており1度目は2023/6上旬でこの際にBNEが漫画発売のPVを作って応援するようになった。2度目は2023/9下旬頃で3巻の売上次第となる。 5巻にはアソビストアの購入特典で2枚のブロマイドからランダムに1枚が封入される。更にTOF2024の会場で5巻を購入すると3種類目のブロマイドがもらえる。 6巻は2024年夏頃の発売との事。また6巻の連載からこれまでは隔週更新(2週に一度日曜日に配信)だったが、一回休みを挟んで3週連続更新という形になるとの事。ほぼ週刊連載です。スキットはこの制作体制に慣れるまで見送る方針との事。 アソビストアからの物販情報によるとTOF2024(1日目)では午前11時で5巻が完売したとの事。2日目は午前10時で完売。また、TOFで新作・リマスターの発表が何もなかったため、2024/7/23以降はテイルズオブシリーズで唯一継続する作品となる。 関連リンク 関連項目 被リンクページ 関連商品:テイルズオブクレストリア 関連商品:咎我鬼ノ追憶 ▲
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テイルズ オブ デスティニー オフィシャルガイドブック +目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ デスティニー オフィシャルガイドブック 分類 攻略本 発売日 1998年2月 出版 ナムコ 編集 ファミ通書籍編集部 価格 商品画像 コメント PS版デスティニーの攻略本。 関連リンク 関連項目 被リンクページ 関連商品:デスティニー ▲
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テイルズ オブ デスティニー2 ナムコ2002年11月28日 PS2 (廉価版あり) テイルズシリーズの一つで、テイルズ オブ デスティニー??の続編。運命を解き放つRPG 前作から18年後の世界が舞台 PSPにも追加要素と共に移植された(廉価版あり)
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【作品名】テイルズ オブ デスティニー(ナムコ・PS) 【曲名】DEEN 【歌手】夢であるように 【カテゴリ】J-POP 【価格】¥150 【iTMS URL】http //phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?playlistId=75719671 s=143462 i=75719168
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テイルズ オブ エクシリア 【ているず おぶ えくしりあ】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 揺るぎなき信念のRPG) 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2011年9月8日 定価 8,379円 プレイ人数 1人(戦闘のみ1~4人) レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン セクシャル、暴力、犯罪、言葉・その他 通信機能 PlayStation Network対応(ダウンロードコンテンツ配信) 判定 なし ポイント 全体的にボリューム不足伝統要素の一斉削除ミラの信念を貫き通す戦闘システムは良好(バランス面は除く)描写不足が目立つストーリーとキャラクター設定 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 戦闘システム 新システム 評価点 問題点 キャラクター関連 総評 余談 概要 テイルズ オブシリーズ15周年記念作品。シリーズ初のPS3オリジナルタイトル。定番の絵師である藤島康介氏といのまたむつみ氏の同時起用、そしてオープニングテーマには日本を代表する歌姫・浜崎あゆみを起用するなど、これまでの作品を遥かに凌駕するセールスポイントをウリとしていた。 アニメーションはこれまでシリーズを担当してきたプロダクションIGではなく、OVA版『テイルズ オブ シンフォニア』を製作したユーフォーテーブルが担当。 略称はTOX。エクシリアとは数え切れないほどの大数や無数を示す Zillion をもじった Xillion からの造語で “XILLIA” と名づけられ、【未知】の意と【交わり】を表す “X”を意味している。 また、Xにはダブル主人公、および前述の両絵師採用との意味合いも兼ねている。 戦闘システム シリーズの目玉といえる新戦闘システムは「DR-LMB(ダブルレイド・リニアモーションバトル)」 参加パーティとバディを組み、二人一組で戦闘を行う。もちろん従来のように単独で戦うこともできるが、仲間と協力し合うこの連携アクションは独自のもので、うまく敵をハメられた場合の爽快感は高い。この状態をリンクモードという。 『グレイセス』で好評だったアラウンドステップはないが、スキルを付ければ「ムーヴィングアサルト」という攻撃をしつつ素早く回避をするという類似したものが使える。また、ジュードとミラ(条件を満たせば)は敵の背後に瞬時に回り込む「集中回避」が使える。 AC(アサルトカウンタ) 術技使用で消費する「TP(テクニカルポイント)」に加えて新たに採用されたパワーソース。ポイントが続く限り攻撃行動を延々と続けられるシステム。PS2版『デスティニー』や『グレイセス』の「CC(チェインキャパ)」のようなものだが、あらゆる行動で数ポイント消費されるCCとは違い、攻撃行動で1ポイント消費するのみで、可能連携数をそのまま表示化したものといえる。その代わりTPとの兼ね合いで、技をいきなり連打する、ということはできない。 特性 戦闘キャラが固有で保持しているスキルのこと。スキルといっても使用するのにコストは必要ない。 サポート リンクモードで行えるキャラ固有のスキル。こちらもコスト等はなく、特性とサポートで支援攻撃分け隔てなく行動が選択できる。 共鳴術技(リンクアーツ) リンクモードにて二人で発揮する技。オーバーリミッツゲージを一定量溜めると発動できる。ただし、組み合わせのスキルが必要なため、事前でのスキルセットに気を配る必要がある。 他作品から引き継がれたシステム 『ヴェスペリア』に登場した、セットできる術技を8から16に増やすアイテム「アーツボール」や『グレイセス』のワンタッチキャラ変更(ただしグレイセスのものとは若干操作が異なる)などが引き継がれた。 新要素として戦闘メンバーと控えメンバーを戦闘中に入れ替えができるようになった(戦闘不能キャラは不可)。 回復役やメイン術士でメンバー枠が固定されがちな問題点が解消された。 それに伴い戦闘後のリザルトでパーティーメンバーが全員登場するものが登場するようになった。 新システム マップアクション 全てのマップで3Dカメラが採用され、右スティックで自由に視点変更が行える。「登る」「飛び降りる」「しゃがむ」といったアクションが追加され、従来作品では行けないような場所への移動が可能になった。 ショップビルド 今回は素材を納品することでショップレベルを上げ、武具を購入する。このレベルは全国の街で共通なため、街ごとに違う武具が売っている、というRPGの定番を覆す設計となっている。 リリアルオーブ 選択式の成長システム。レベルアップで得られるGPを消費することにより、ステータスアップや術技、スキルを習得する。 チャットシステム ロングチャット(これまでのスキット)、ショートチャット、ファイティングチャットが実装。 ショートチャットは、移動中にキャラが喋るシステム。1つのチャットで喋れる限度はほとんどが2言に限定されており、喋るキャラも2人だけとなっていて、会話が続きそうな雰囲気の中でもそれ以上会話が続かないようになっている。 ファイティングチャットは、戦闘中にキャラが喋る際に左上にセル画が表示されるというもの。ボス戦ではキャラ同士の掛け合いがあったりする。地味ではあるものの、戦闘の邪魔になるほど大きくないので、あってもなくても困らない存在といえる。 評価点 キャラグラフィックがこれまでよりも遥かに高い頭身となり、原画デザインに劣らぬ再現を実現している。画風の違う両氏のキャラも統一されアニメ含め違和感が少ない。 また、ラ・シュガルのイル・ファンを始めとした街の幻想的な背景なども非常に見ていて美麗である。 ユーフォーテーブルが手がけたアニメーションのクオリティは非常に高い(*1)。アニメパート監督を担当した外崎春雄は(*2)シリーズのファンであるとのことで過去にもアニメーターとして幾つか関わっており、今回は監督としてかなりこだわってしまったらしい。 快適性の高さはシリーズでも随一。 チュートリアルが豊富で、親切な設計。インターフェースも『ヴェスペリア』『グレイセス』で完成されたものを元にさらなる改良が行われている。 ロード時間が短く、快適にプレイできる。 どこでもクイックセーブが可能で、ロードを行なってもデータは消えない。 会話のできるNPCは頭上に表示されるアイコンによって話しかけたかどうか、ストーリーの進行などで会話内容が変わった場合の判別ができるようになっている。従来作品とは異なり、NPC全員と会話ができるわけではないが、全体的に街や施設が賑やかとなり、雰囲気作りに一役買っている。 常に左上にマップが表示され、より詳細なロケーションマップも閲覧可能。今までのように実際に歩いて埋めていく必要はなく、高低差のある場所も表示される高さを設定することで分かりやすくなっている。開けた宝箱や探索ポイントも記録され、NPCや敵シンボルも表示されると至れり尽くせり。 ストーリー序盤からワールドマップで瞬間移動が出来るようになった。移動場所もいくつか選択できるようになり、ダンジョン内部でも移動が可能になった。 台詞の自動送りを無効にしている場合、チャットで○ボタンで少しずつ送れる機能が搭載された。 魔装具(*3)の攻撃力が武器説明画面で確認可能。リンクしていると撃破数が双方カウントされるため、操作が苦手なキャラの強化が楽になった。 使用すると敵の詳細なステータスが確認できるアイテム「スペクタクルズ」が廃止され、敵のステータスが無条件で確認できる。ターゲットのHPゲージも表示される。 ボス戦に限り全滅してもその戦闘からリトライできるようになった。 ビジュアルアイテム 今作でもコスチュームチェンジあり。衣装と髪型をそれぞれ選ぶことができるようになった。ただし、アタッチメントの数の多さに反して、本編中に手に入るものが少ないため、不満の声もある(後述)。 キャラクターごとの称号が廃止されたため、装備画面で選ぶ形に変更されている。コーディネートは5つまで登録が可能。 アタッチメント 『ヴェスペリア』にもあった、キャラクターのグラフィックに小物を付けられるシステム。3つまで装備ができ、色や付ける位置の多彩さから、カスタマイズが楽しいものとなっている。 バトル上の演出 ネタバレになるので詳細は割愛するが、マクスウェル戦とラストバトルの熱い演出はありがちではあるものの、前後のシナリオと相まって評価が高い。 問題点 ボリュームの少なさ これまでのマザーシップタイトル(本編作品)と呼ばれていた作品群では当たり前だった要素が尽く削除されている。以下は一例。 クリア後の要素 引継ぎ要素はあるものの、肝心の隠しダンジョンは以前のマップの継ぎ接ぎという仕様。ヴェスペリアの追憶の迷い路に似たような構成だが、敵を全滅させなくても次のマップに行ける上にストーリー中に登場したボスとの再戦も無い(と、いうよりもボスは最下層にいる隠しボスのみ)、 その隠しボスが色々と手抜き。計6体倒すことになるのだが、全て同じ姿を使いまわしたものとなっている。攻撃方法こそバリエーション豊かだが他のボスにはあるオーバーリミッツの短い演出もなく専用技や秘奥義すらない。そのくせ回復術などでいたずらに戦闘時間を引き延ばしてくるため、戦っていて楽しくないとの評判である。 引継ぎ要素 称号獲得に伴ってGRADEが増えていくという仕様上、上限がある。全体的に必要なGRADEも多く、クリアボーナスもないので、上限まで貯めてもグレードショップの全ての有利な項目を購入することができず取捨選択が必要。また、経験値半分・HP減少といったやり込み用の不利な項目もなくなった。 上限は10000だが、ここまでためてもやっと周回プレイ時にサクサク進める引継ぎができる程度しか買えない。しかもこれまでの作品ではお馴染みだった術技・スキル引き継ぎがない。2周目以降で最初から全ての術技を使いたい場合はレベル引き継ぎをしてリリアルオーブを成長させるしかないのだが、全引継ぎには5000と上限の半分ものGRADEを要求される。 一方でかなりのバランスブレイカーである「魔装具引き継ぎ」は500と安く、項目ごとのバランスも悪い。 今までは「取れる人・取りたい人がとればいい」と言えた玄人向け・廃人向けの称号も、引継ぎに絡んでくる(しかもこういったものに限ってポイントが高い)ので無視できなくなってしまった。 さすがに不評が多かったのか、『イノセンスR』や『ハーツR』では従来の戦闘評価式に戻り、上限自体はあるものの、上限まで貯めればほとんどの項目を購入できるようになった。 「調理システム」の廃止 今作では、料理屋で完成品を購入してアイテム画面で使用すると一定戦闘回数効果が出るというものになっている。ショップレベルを上げるだけで新しい料理が入荷していくので、レシピ集めの面白さはなくなった。さらに同じ料理は1つのサイズにつき(*4)1つまでしか持てない。歴代シリーズ(一部を除いて)ではキャラクターの料理の得手不得手はキャラを立たせる要素でもあった。 ただし、「材料を集めても失敗して無駄になってしまう」という、特に序盤ではかなり痛かった問題は解消された。 飛行船の削除 基本的にマップから場所に移動できるシステムがあったせいかもしれないが、前作『グレイセス』では座標指定による探索ができたのに対し、本作ではそれもできない。 伝統地点の削除 謎の生き物・ねこにん(または●●にん系)が暮らす「ねこにんの里」、シリーズやナムコ作品の要素を詰め込んだ島「ナム孤島」等がない。それにより、BGMやムービーの閲覧が不可能に(ロングチャットのみ、メニューから閲覧が可能)。 水着イベント DLCで水着コスチュームは手に入るが、それに準ずるイベントもない。また温泉イベントもないので「スケベ大魔王」を受け継ぐキャラが不在。ただし、元々「スケベ大魔王」は一部作品しか登場しないものである。 サブイベント 殆どはボイス付きで、数自体はそれなりに揃ってはいるが、強力な装備品や衣装が手に入るイベントは少なく、報酬のないメインシナリオの補足のようなイベントと単なるおつかいが多い。 異世界「エレンピオス」周辺 ワールドマップの広さがリーゼ・マクシアよりも広大なのに対し、街がたったの 1つ しかなく、リーゼ・マクシアに比べると訪れるポイントが少ない。 これらに対しスタッフは攻略本で「オマケ要素よりクオリティを重視した」と発言した。内容が面白いものであったなら納得できる発言だが、以下のような様相を呈しているので呆れられた。 新システムの問題点 ショップビルド 街を巡る必要がなくなった反面、RPGの伝統をなくしたせいか、RPGらしさが失われたという意見がある。また、素材の存在意義(*5)を疑問視する反応も見受けられる。 リリアルオーブ 自由に能力を上げられると謳っているものの、上限LVまで上げれば全て埋まるため、結局行き着くところは同じ。 他の能力も上げないと成長しないのでどのキャラも最終的には平均的なステータスになりがち。またGPを振り分けた際やオーブが成長した際のエフェクトが妙に長く、テンポが悪い。 そのためかLV上限も99と低く(*6)、オーブ自体も2枚目までしかない。 いちいち選択が面倒だという人のために、一応自動選択もあるが、やはり「面倒だ」という意見もある。反面、低GPクリア等の縛りプレイには珍重されている。 ショートチャット、ファイティングチャット ショートチャットではシナリオに絡んだチャットも流れるが、その重要チャットに被って汎用チャットが流れてしまうことがある。他にも移動することで他のチャットに上書きされてしまったり、マップの切り替えや戦闘で音声が途切れてしまうということもある。 例 「○○の事態が「腹が減ったな、食事にしよう。」~」…色々と台無しである。 汎用チャットの内容が「戦闘に出せ」や「腹減った」というものしかなく、またそういった発言がかなりの頻度(*7)で起こるため、鬱陶しいという意見もある。 特に戦闘絡みは今作のキャラクターも色々な意味で尖っているため、好き嫌いが大きく割れることもあり、「嫌いなので戦闘にも出したくない」というようなキャラクターがいる場合や特定のキャラの育成をしていて控えのキャラクターを固定している場合はそういったキャラクターが何度も「戦闘に出せ」と言ってくるため、イライラするという意見もある。ファイティングチャットでもショートチャット同様「戦闘に出せ」という内容がある。 闘技場関連 せっかくの戦闘システムを活かすペアバトルがなく、シングルバトルのみ。 また、これまで多くの作品にあった歴代キャラの乱入もない。 サブイベントでも名前すら一切登場しない。というより歴代要素自体がほとんどない。一応過去作品のパロディがわずかにあったりジャケット裏が歴代作品紹介だったりDLCで歴代キャラのコスチュームはあるものの、テイルズ オブ グレイセス エフと比べると圧倒的に見劣りがする。 ステージ端から落ちると強制失格となるシステムが採用された。 敵はステージ端に現れてのろのろと進んでくる。中央で待機するのはかなりテンポが悪く、かと言ってステージ端まで迎えに行くのはミスが許されない戦いになってしまう。 また、ただでさえ前衛キャラより難易度の高い後衛キャラの位置取りが大変になった。 戦闘システムにいくつか問題点がある シリーズお馴染みの秘奥義があり、OVL状態で奥義を発動する必要があるが、OVL状態になるには必ず共鳴術技を使用しなければならない。そのため単独で秘奥義を出すことができない。一方、敵は単独でOVLを自由に使用してくるので不公平。 肝心の味方の秘奥義はヴェスペリア以上に威力が低く、ほとんど魅せ技としてでしか役割を成していない(*8)。 参考までに難易度ノーマルにおいてジュードの秘奥義で7000程度、ミラの秘奥義で3000程度のダメージしか与えられない。この頃になるとボスキャラのHPが10万を超えるので、使うだけ無駄である。 『ヴェスペリア』や『グレイセス』と比べ処理落ちが目立つようになった(マクスウェルの秘奥義でかなり顕著)。 前衛同士でないとリンクがうまく機能しない。 前衛操作時にリンクするとどんなキャラでも物理攻撃主体の動きになり、後衛操作時にリンクするとパートナーが棒立ちでいる時間が明らかに長くなるため。 上述のOVLの仕様も含めて、後衛操作時の障害があまりにも大きい。目玉システムでこの有様ではキャラ制限の域に達しているとも言えるだろう。 マルチプレイだとリンクができない 厳密に言えば2人プレイでバトルすると、プレイヤーが操作しているキャラクター同士とリンクすることができない。当然ながらサポート能力も発動できないため、状況に応じてリンクする相手を変えて戦うことができない。 システムを活かせていないバランスの悪い難易度 上記のPS3で出たシリーズ作品よりもAIが悪化している(*9)。 ボス戦では開幕直後OVL→秘奥義という理不尽なパターンもある上に、今作の鋼体は壊しても一定時間経つと「!」のマークと共にコンボ中でも勝手に復活する仕様であるため、たった数ヒット投げるだけでコンボを抜けられるなど調整不足な面が多い。 このため完成度の高いシステムが十分に生かされていない。今作では協力戦闘や「アサルトカウンタ」など、全体的にコンボを重視したシステムになっているため自動鋼体などで殆どコンボが繋がらないボス戦は一撃が大きい技を連発してちまちま敵のHPを削るだけの大味な戦闘に感じることも多い。このため長くコンボを続けられる雑魚戦の方が楽しいという声が大きい。 なお、この鋼体の仕様についてはスタッフインタビューでも触れられ「最近のテイルズではバランスを崩壊させるようなハメや無限コンボをなくすことを目標のひとつとしており、今回の鋼体の仕様はそれらを根本的になくすための苦肉の策だった」(意訳)とコメントしている。 主人公ミラの魔技の一つである「ライトニング」の性能が異常。設定ミスではないかとも言われている。 バニッシュボルトやサンダーブレードという上級術の詠唱中に途中終了させると発動する技で、一発辺りの威力はそれなりだが何故か多段ヒットするため該当の上級術よりも数倍近く大きい合計ダメージを叩き出してしまう。 単純な火力面以外でも、ガードブレイク付き、複数属性付きで隙も小さいと優秀であるため他の技の存在意義が完全に消滅してしまっている。空中コンボ用として魅力的な技は今作にも多数あるのだが、コンボを考えるのが馬鹿らしくなるほど強い。 クリア後に解禁される最高難易度「アンノウン」の仕様が劣悪。単純にステータスが倍になるだけであり、今作のデフレ気味なダメージ値も相まって攻撃力以上に異常な敵の固さに悩まされることになる(隠しボスで顕著)。 マップ グレイセス同様、街と街は一本道やダンジョン等で区切られているが、道にあたる部分が全て間道となっており、同じ地形をコピペしたものばかり。また切り立った崖にある横穴に入らないとレアアイテムが手に入らないため、新しい間道に来たら「崖を登る」「横穴に入る」という行動を一貫して行う。 ダウンロードコンテンツ / DLC キャラクターのコスチュームのほとんどがDLCで購入しなければ手に入らない。度々批判されている要素だが本作でも行われ、ゲーム本編で入手できるコスチュームは非常に少ない。全て購入すれば13000円以上と高くつく(2011年12月現在)。 数が少ないと言われる前作『グレイセス』ですら本編中で全員最低1着は入手できたが、今作では本編中でコスチューム入手の機会がないキャラがいる。 さらに、DLCでしかコスチュームの無いキャラはDLCを一つでも落とさなければアイテム記録に通常衣装が載らないという致命的な欠陥も存在する。 この問題自体は無料でDLできる通常衣装の色違い「カラバリ」というものを導入すれば解決する。しかし、オフラインユーザーはどうしようもない。 ただし、一部を除いて価格は300円に戻っている。大抵は衣装・髪型・アタッチメントのセットになっており、中には戦闘曲や台詞が変わるものもある。また、前述通り無料でDLできる衣装も用意されている。 全体的に使い回しが多い。 海停(港)においてそれが顕著に現れており、どこも共通の構造である。異世界でも同様である。他にも前述の隠しダンジョンや街を区切る間道・街道など。 モンスターも、「オタオタ」「プチプリ」「チュンチュン」など『ヴェスペリア』からのモンスターの使い回しが多い。フィールド上に徘徊している「ヴェヴィンドアイ」「グラッディクロー」というモンスターは、『ヴェスペリア』のギガントモンスターでそれぞれ「メドゥーサバタフライ」「グリーンメニス」の完全使い回しである。 BGM 評価が低く、耳に残る音楽が少ない。無音、もしくは環境音しかない場所・シーンも多く存在する。サウンドトラックも近年の据置作品にしては珍しく3枚組となっている。 通常戦闘曲についてはジュード編、ミラ編にそれぞれ用意されており、こちらはまずまずの評価だが、固有キャラの専用戦闘曲が少なく、殆どのボス戦では汎用BGMが使われ、盛り上がりに欠ける。 ダンジョンのBGMも使い回しが多い。全部で8曲しかなく、携帯機作品の『イノセンス』や『ハーツ』よりも少ない。 この点については、作曲を担当した桜庭統氏の環境の劣悪さ(*10)が原因とも言われている。 また、これまで桜庭氏とともにシリーズに参加してきた青山響(田村信二)氏が参加していないことに対する不満もある。 連打を要求する場所が存在する。かなりの連打量なので、コントローラのボタンを傷めつける。 一応連射機能ありのコントローラーを使えば割と簡単に連打がクリアできる。 しかし、単に連打するだけの作業で、要所要所で発生するためテンポと指の負担が悪い。 ストーリーの意味不明さ 主人公によってイベントなどが異なるのだが、どちらの主人公でプレイしても多かれ少なかれ意味不明な描写が存在し、特に1周目でミラを選んだ場合描写不足な点が多い。「選んだ主人公によりストーリーを違った面から見られる」というゲームは『スターオーシャン セカンドストーリー』や『ペルソナ3 ポータブル』などがあり「どちらも見ることでより深く物語を楽しめる」のに対し、本作は片方だけではもう一片が歯抜けしているため「どちらも見てようやく物語の流れが理解出来る」というものとなっている。 「どちらを選んでも問題ない」と事前告知されていたが、ジュード側が本筋に乗る形で描かれ、その裏で行動するミラという構成であるためミラを選んだ場合は確実に置いてきぼりをくらう。だからと言ってジュードを選べば分かるという訳でもなく、シナリオの中心人物はミラであるため非常に困りもの。 更にどちらの主人公を選んでもよくわからない描写・展開が多数存在するが、その一部は設定資料集で明かされるというありさま。 「キャラクターがシナリオに振りまわされている」といった指摘も多い。下記のように描写が不足している所為で非難されているキャラが少なくない。 また、どちらのシナリオも共通して専門用語が数多く登場するがそれに対してのフォローがシナリオ中にほとんどないため、序盤から置いてけぼりを食らう可能性が高い。ある人物の体質が明らかになった場面で、持っている武器の正体について問われるチャットがあるが、そこでは「〇〇ではない」と回答するだけで結局その正体が何なのか言わないまま終わるように、説明不足な点も多い。 シナリオの流れ自体もこれまでのシリーズ作品に比べてシリアスであり、陰鬱な描写が多く登場するために不快感を感じる人も。 どちらのシナリオも大半は共通のため、もう一方の主人公でプレイした際の新鮮さも薄い。『リバース』のように本編中で主人公の切り替わるザッピング方式にすればストーリー進行が分かりやすく、ボリュームも増やせたのではないかという指摘もある。 ちなみにシナリオ担当は『テイルズ オブ バーサス』の「リオン カイル編」「スタン編」「ダオス編」を担当した木賀大介氏。 特に指摘されるのは終盤に当たる「第四章」で、怒涛の急展開にプレイヤーの多くが困惑した。 一部ファンから「第三章まではテイルズにしては完璧なストーリー」との評価もある。 第四章の冒頭では主人公たちの取り巻く環境が大きく変化し、あるキャラが暴走し始めたことが語られるのだが、その状況に至るまでの説明や描写がほとんどされない。お陰でプレイヤーはのっけから盛大に置いてけぼりを食らうことに。 ◯◯という人物と遭遇しないように慎重に行動しようと仲間内で相談したはずが、次の町で主人公が何の説明もなく突然「◯◯に会いたい」と発言し、そのまま本当に◯◯へ会いに行く事になる等あきらかにおかしい物も。諸事情で一部シナリオをカットした跡ではないかと推測されている。 ミラ編をやっていた時の描写不明な点はこの章が一番目立つようになる。ジュード編のアルヴィンのイベント、とあるキャラ3名との戦い、ラスボス達の関わりといったイベントがことごとくカットされているので、前述の急展開なイベントが起きたことさえ分からずに話が進む羽目になる(*11)。 主人公達の主張・行動方針が、第四章の中盤(*12)から大きく変わる(それまでと正反対になる)のも批判される部分である。このような展開は、今までのシリーズ作品でもあったが、それらは中盤で行なわれてきた。その主人公側の主張も「○○すればこうなるはず」と根拠のない理想論的で、しかもその理想論を結果的に押し付ける形になる有様。主張のぶつかり合いがテーマとの事だが、敵側の主張には根拠もある上に筋も通っているためどう見ても釣り合わない。その結果「敵側が正論すぎて主人公側が悪役に見える」といった困惑の声が上がってしまった。 作中世界で起こっている問題の解決手段も「次に訪れた先で、既に作られている」という有様。しかもその意見もろくに言わずに「もう同じ道を歩めない」と勝手に決めつけて話し合うより戦う道を選んでいる。 そのため、敵側に解決手段をきちんと説明していれば戦わずに済んだのでは? という声もある。テイルズには過去に石頭と称されるほど信念を曲げない敵がいたが、 今作のボスは騎士道精神に溢れ、話が通じないわけではなく、悪事も働いていないうえに主人公達と戦う道を避けることも考えている 。それを退けて戦いの道を選んだのは他ならぬ主人公側である。 今作で回収しきれなかった伏線も数多く、ラストは急な展開で「打ち切り」と揶揄された。 キャラクター関連 + クリックで展開。 ジュード ジュード自体は常識人であり、特別性格に問題があるわけではないが、基本的にミラにご執心であることが槍玉に挙げられる。(*13)そのせいもあってか、後半のあるイベントではレイアの手ほどきに対し 夕飯を運んだレイアの手料理をいきなりぶっきらぼうにぶちまける など(*14)辛辣な態度を取った。(*15) 特に槍玉にあげられるのが、カン・バルクの王の「民の幸せとは何か?」という問いに言葉を詰まらせ、代わりにミラが答えた後に「そう、僕もそう思う」と答えた点である。 シナリオの後半までそのあまりの主体性の無さから、シナリオがほぼ共通なことも手伝ってダブル主人公としての意味をほとんど成していない(*16)。 細かい点では、「戦いは好きじゃない」と主張する割には戦いで問題を解決することに抵抗を感じず、矛盾を孕んでいるところか。先に挙げたラスボスに対し説明もなく同じ道を歩めないと決めつけているので、むしろ戦いで解決させようとしている。 また、これはどうしようもない問題だが、担当声優である代永翼氏の演技がどうしても「オカマ」っぽく聞こえるプレイヤーが多数存在し、声の時点で嫌悪を覚えるプレイヤーも存在する(*17)。 まあ公式から「乙女系男子」と言われてたりするため、そういう演技をするように言われているのかもしれない。 一応上記の点を除けば基本的に弄られキャラな歳相応の男子である。また、ただ単に未熟なだけではないことは彼の凛々しい顔立ちからもわかるだろう。 ミラ 世間知らずで強気なお姉さんキャラ。精霊という特異な存在のため、人間とは価値観が大きく異なっている。故に、プレイ当初は自分勝手で他人の意見を聞かない、自己中心的に見えてしまうところが散見される。後半になれば改善されていくのだが… 以上の問題は前々作『ヴェスペリア』のユーリに相当する部分が多く、「またこの手の主人公か…」と呆れるプレイヤーは数多く存在している。ただ上記の点を除けばゲームジャンルに違わぬ「何があっても己の信念を貫き通すキャラクター」なので、その部分は評価されている。 その癖人間界の者に対する好奇心が旺盛で、天然ボケをかますこともあるためゲーム中での持ち上げがなければ非常に魅力的なキャラクターと言える。 アルヴィン とにかく裏切る。息を吸うように嘘もつきまくる。 にもかかわらず、すぐパーティに戻ってくる。 パーティ内でも 「また裏切るんだろ?」 と疑われるほど(*18)。 裏切り行為については一応の諸事情があるので割愛するが、それとは別に以下の問題を引き起こしている。 ジュードの項で触れた、あるイベント後、ジュードとアルヴィンの特に理由のない戦いが始まる。(*19) この展開にプレイヤーは置いてけぼりを食らい、あろうことか、味方(*20)に手傷を負わすという、歴代パーティキャラでも中々やれない行為をしでかしている。 これほどの行動を起こしておきながら、結局最後までパーティインする神経の図太さにプレイヤーは更に呆気に取られた。 彼自身も「もう居場所がないからしがみつくしかない」とそこらへんは自負しているらしいが、それに賛同できたプレイヤーは果たして何名いることやら。 一応この度重なる裏切りには彼なりの理由があるのだが設定としてあるだけで本編ではほとんど語られない。理由さえ分かれば「仕方ない」と納得できた人ももっと増えただろうに・・・ アルヴィンが味方に手傷を負わせるイベントはジュード編でしか見れないが、アルヴィンの心情をより細かく描写しているイベントがミラ編でしか見れないことも、彼の心情を分かりにくくしている要因の1つであると言える。ここでも本作のダブル主人公制度が足を引っ張っている。 ただし、彼のサポート能力は使い勝手がいい(*21)ため、イベントや性格はともかくとして、戦闘では非常に重宝するキャラである。 余談だが、担当声優である杉田智和氏は「アルヴィンは屑です。でもそこもまた魅力的なので、かれの屑っぷりをどう受け止めるかが重要だと思います」と公言している。 そして、「ぼっち」という意味で「アルヴィン」を使われたり名前とかけて「アル憫」と呼ばれたりしてるので結構公式やファンからも弄られている辺り割と愛されてるのかもしれない。 エリーゼ 12歳にして両親を失い、人身売買され、人体実験をされているというかなり後ろくらい過去を持つ少女。それ故他人との関りが苦手だったり捻くれている場面がある。 上記の過去故に性格面に関してはフォローできそうだが、常に一緒に居るティポと言う喋るぬいぐるみの存在がプレイヤーのヘイトを買っている。 ティポは「本人の気持ちを 極端に強調して代弁する ぬいぐるみ」であるのだが、劇中ではエリーゼの本音を喋っているくらいしか説明がされていないせいで、彼女が腹黒いキャラクターであるという認識を持たれやすくなってしまっている。 後述するレイアとのやり取りが彼女の好感度を下げる要因の1つになっている。ティポは良く言えば元気だが、悪く言えばウザったい喋りなので、人によっては気になるところでもある。 レイア 彼女自身は非のある行動をしていないのだが、扱いがとにかく悪く、描写に不自然な要素がある。 ドジな面こそあるが、それまで周りの足手まといになる描写が無いのにも拘らずエリーゼに「いつもみんなの足を引っ張ってるくせに」と言われる(*22)。 カン・バルクの城で足手まといになりかけるイベントはあるが、前述の発言をされた後のイベントである。これ以降も特に足手まといになるようなシーンは一切無い(*23)のに、自分が足手まといになりかけていることを自負していたりと、矛盾しているか描写不足な面が目立つ。ある意味では本作で一番シナリオに振り回されたキャラと言える。 イバル ミラの従者で、ミラの傍に居るジュードに対抗意識を燃やすライバルキャラなのだが、 これと言って評価できるような行動を何1つとして行っていない 。 敵の作戦にまんまと乗せられたり、村を護るという任務を与えられていたのに、己のプライドを優先して職務放棄したがために最悪の結果を招くなど、評価に値しない行動を次々としでかす。性質の悪いことにこれらの行動に対し反省をする描写も一切なく、最後の最後までこれと言った見せ場も無く退場する。 プレイヤーからの心証を損なわせる行動ばかり繰り返すので、いわゆる「愛すべきバカ」的なネタキャラとして親しまれるような要素もない。 ただ上記の問題点はシナリオの描写によるところが大きいため、そういった面からもシナリオが非難されている。 メインキャラクター自体はきっちり評価されており、現にジュード、ミラ、アルヴィンの三人は人気投票トップ10以内に入っており、彼ら以外も30位以内にランクインしている。 総評 前評判の高さに対し、所々に見られる作り込みの甘さや全体的なボリューム不足、好みの分かれる主人公が原因で、旧来のファンからの評価は散々。ファンからは「納期がもっと長ければ良くなったかもしれないのに」「早くリメイク作を出して改善してほしい」といった意見が多い。 しかし前述通りシステムは快適で親切な設計なため、シリーズをプレイしたことがない新参プレイヤーには向いているといえる。 余談 2011年のPS3アワードではユーザーズチョイス賞を受賞した。 最終的には67万本の売上であるが売り上げが多すぎたのとボリュームの無さからか、価格は早い内から落ち込み、現在では前作『グレイセス エフ』、PS3版『ヴェスペリア』の価格の半分以下になっている。また売上本数に対して出荷本数は77万本と、差し引き10万本もの在庫が存在する。 販促第一弾のPVで、マクスウェルがあの『テイルズ オブ ファンタジア』の名言「この世に悪が~」の文言を発したことにより、本作との関連が期待されたが、別に何もなかった。 但し、本作の世界観や中盤までの敵の目的、一部のキャラクターの台詞などに『ファンタジア』を始め歴代作品のオマージュと見受けられる物がある。 加えて、『ファンタジア なりきりダンジョンX』のイベントの中に「(『ファンタジア』の精霊の)マクスウェルが『ファンタジア』の世界とは異なる環境の世界を作り、そこで生命の可能性を実験するため、その世界の監視者となる存在を作ることとし、その存在の性別を女性と、名を“水落”(*24)と決めた」という内容のイベントがあったが、これもただのファンサービスだったようだ。 『テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ』にジュードとミラが参戦した。 本作のダブル主人公の一人「ミラ」はシリーズ初の女性主人公と言われているが、これ以前に携帯電話用アプリ『テイルズ オブ ブレイカー』には女性主人公が登場していた。 同じく携帯電話用アプリの『テイルズ オブ コモンズ』には、先に“アルヴィン”という名前が使われていた。 ミラ役の沢城みゆき氏とアルヴィン役の杉田智和氏は、同シリーズではこれ以前に『イノセンス』に出演している。 他にもローエン役の麦人氏を始め、今までシリーズに出演した声優の再起用が過去作に比べて多い。 本作でイフリートの声を担当しているのはこれまでの作品でイフリートを担当した稲田徹氏ではなく『グレイセス』でバリーを担当した中村大樹氏が担当されている。 開発元のテイルズスタジオは2012年1月1日にバンダイナムコゲームスへ吸収されたため、本作はテイルズスタジオの最終作となった。 発売前に韓国の雑誌からネタバレが流出し騒動となった。 『テイルズ オブ フェスティバル 2012』にて、本作の1年後のエレンピオスを舞台とした続編『テイルズ オブ エクシリア 2』が発表された。
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ナムコ公式ガイドブック テイルズ オブ ファンタジア(上・下巻) +目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 ナムコ公式ガイドブック テイルズ オブ ファンタジア 上巻 メインストーリー編 分類 攻略本 発売日 1998年12月23日 販売/出版 価格 1200円(税別) 商品画像 商品名 ナムコ公式ガイドブック テイルズ オブ ファンタジア 下巻 サブクエスト データ編 分類 攻略本 発売日 1999年1月28日 販売/出版 価格 1000円(税別) 商品画像 上巻は、操作法・戦闘法などの基本システムをはじめ、「現在編」から「未来編」までのメインストーリー部分の攻略を、余す事なく網羅。なんと!これ一冊で最後まで辿り着ける優れモノ。下巻は「モーリア坑道最下層」「海賊アイフリードの宝」「忍者の里」などなどサブクエストの数々を一挙大公開。さらに、必殺技やアイテムなどのデータ集も満載。キャラクターデザインの藤島康介氏インタビューも入って、ファンタジアファン垂涎モノの一冊。 コメント 関連リンク 関連項目 被リンクページ 関連商品:ファンタジア ▲
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登録日:2021/10/02 Sat 22 40 00 更新日:2024/01/25 Thu 11 01 01NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 TOARISE アルフェン シオンの婿 テイルズ テイルズ オブ アライズ テイルズオブシリーズ 世界一優しい鉄仮面 主人公 仮面 佐藤拓也 剣士 家庭的 家政夫 愛が重い 数奇な運命を背負った男 浦島太郎 涙腺崩壊 炎の剣 無痛症 聖人 良主人公 誰よりも優しい男 辛党 運命に抗おうとした漢 鉄仮面 騎士 黄金の精神 壊せる…… 壁は壊せるんだ(・・・・・) CV:佐藤拓也 アルフェンは、『テイルズ オブ アライズ』の登場人物。 本作の主人公。 プロフィール 人種:ダナ 年齢:21歳 性別:男性 戦闘タイプ:剣士 ブーストアタック:焔の波動 出身:不明 概要 火を司る土地「オルブス・カラグリア」で働くダナ人の奴隷。 自分の名前を含めた1年以上前の記憶と痛覚を失っており、加えて自力では外せない仮面で頭部を完全に覆った謎の青年。 その見た目から周囲からは「鉄仮面」の通称で呼ばれていた。 ある日、カラグリアの抵抗組織「紅の鴉」の活動に巻き込まれ、組織の頭目・ジルファと同胞から追われるレナの女性・シオンと出会う。 その後に起こった戦闘の最中、シオンが隠し持っていた火の主霊石(マスターコア)から炎の剣を生成するという謎の力を発揮し、レナの装甲兵部隊を一掃した。 この力をジルファに見込まれ、彼の思想に共感したこともあって紅の鴉に参加。 また、全ての領将を倒すことが目的だと言うシオンと利害の一致から行動を共にするようになる。 決戦の日、切り札としてカラグリアの領将・ビエゾに挑み、再び凄まじい力を発揮してこれを撃破。 この戦いの最中に仮面が半分破損したと同時に自分の名前が「アルフェン」だと思い出した。 以後、奴隷からの完全な脱却とシオンとの約束を果たすため、ダナの解放者「カラグリアの炎の剣」として全ての領将を倒す旅に出る。 反骨精神に溢れると共に、困った人を放っておけないお人好しの好青年。 奴隷として生きてきた記憶がまだ1年と短いこともあり、理不尽や横暴への反感を失っていなかったことが解放運動参加への決断の早さに繋がった。 また、人種の違いによる偏見意識も最初から薄く、ジルファから大きな影響を受けたこともあって「悪行を含む人の行動が伴う問題は、人種ではなく個人に起因する」という考え方を徹底している。 何事にも不屈の精神を以て臨み、あらゆる問題を仲間達との協力と根性で乗り越えて行く……という、まさしく王道主人公を地で行く人物である。 痛覚を失っているため、自身の身体も焼いてしまう炎の剣を平然と扱うことができる。 もちろん肉体へのダメージはそのままなので、都度シオンの回復術を受けることが必要不可欠。 自分が傷つく行動に躊躇がない傾向があり、この点は奴隷時代も周囲から度々注意されていた。 また、普段から痛みを感じていないために刺激に飢えており、激辛料理を好む一面を持つ。 後に痛覚が戻ってからもこの傾向は変わっておらず、炎の剣に関しても「握っている時は不思議と平気」と言って特に運用方法を変えるわけでもなく使い続けている。 パーティではその不屈の精神力で皆を引っ張っていくリーダーの役割を担う。 協調性や仲間意識も当初から強く、序盤から中盤に掛けてギスギスしていたパーティの空気を打ち解けさせようと腐心していた。 ノリも良い部類ではあるが、真面目な面が強いこともあり、ロウが振ってくる女性ネタには疎い返答を返す。 中盤あたりからシオンを意識する素振りが強くなり、終盤ではパーティ内でも察せられる程に仲が深まっていった。 どうやらレナの衣装に着替えたシオンを初めて見た時に一目惚れしたらしい。 シオンの方も当初はビジネスライクな関係から始まったということもあってツンケンしていたが、初めて自分に触れて平然としていた相手であることや、事あるごとに心配してくれるアルフェンに心を開いていき、次第に特別な相手だと思うようになっていった。 ストーリーが進行するにつれ、装いが大きく変化していく点がシリーズでも珍しい大きな特徴。 ボロボロの服に鉄仮面から始まり、カラグリアを出る頃には軽装に破損した仮面、シスロディア出立時にはゴツい黒鎧を着るようになり、ガナスハロスに着く頃には仮面が無くなり、最終盤では白を基調とした騎士服といった出で立ちとなる。 もっとも、ゲームなので衣装はプレイヤーの好みで変更可能。 やろうと思えばフルフェイスの鉄仮面+ネコミミとかいう意味不明な装いも可能。仮面はすぐ割れてしまうので序盤だけだけしかできないが。 2周目以降は仮面も好きな形態にいつでも自由に変更することができる。 ネタバレ その正体はダナがレナの侵略を受けるより前の時代に生きていた、現在から見れば300年程「過去」の人間。 レナにとって重要な儀式「招霊の儀」のため、ダナからレネギスに拉致され身体を改造・調整された当時のレナの「王」である。 同様の処置を受けた被験体は大勢いたが、そのうち唯一生き残った成功例がアルフェンだった。 この「王」の力こそが炎の剣を作り出し、度々異常な規模の星霊力を制御・行使できた理由。 「王」の力を発揮する際は右眼が光り、アルフェンの背後に巨大な紋章が現れる。 拉致される前は当時のダナの一地方領主に仕える兵士だった。 アルフェンが使用する剣技はこの兵士時代に修めていたものである。 つまり、レナに支配されて失伝したダナの剣術を唯一使える人物でもある。 拉致されたという経緯の通り、統治者としての王ではなく、あくまで儀式での役割の名称としてそう呼ばれていただけであり、当時も奴隷同然の扱いを受けていた。 全てが終われば故郷に帰す、という守られるか分からない約束に縋って目的も知らされぬままレナ人達に協力していたが、とある理由で儀式は失敗。 アルフェンは暴走し、レネギスに壊滅的な被害を齎した上、多くの命を奪った。 我に返ったアルフェンは自分が犯した事実に耐えられず心身に大きなダメージを受けるが、共に招霊の儀に「巫女」として参加していたレナ人の女性・ネウィリにより、精神を鎮静化させる医療用ヘルメットを被せられた上でコールドスリープの処置を受けてダナへと帰された。(*1) 記憶と痛覚を失っていたのはこの鎮静化の副作用である。 それから300年以上の時が経ったことでコールドスリープから目覚めた……というのがアルフェンの来歴だった。 風の領将・アウメドラを倒した直後、以前に一行を襲ったこともある最後にして水の領将・ヴォルラーンが襲来。 双方共に「王」の力を発揮した激突により仮面が完全に砕かれ、全ての記憶を取り戻す。 一方痛覚も復活し、シオンの「荊の呪い」の痛みをモロに受けたことで彼女がヴォルラーンに拉致されるのを許してしまう。 戻った記憶とシオンを拉致されたことに打ちのめされるが、仲間達の叱咤激励により立ち直り、ガナスハロスでシオンを救出した上でヴォルラーンを撃破した。 その余韻も冷めやらぬうち、突然現れた謎の「赤い女」が地水火風光の主霊石から星霊力を奪い、「王」の証と伝えられる霊石「レナス=アルマ」を生成して姿を消してしまった。 更にレネギスから巨大な「楔」がダナに打ち込まれ星霊力を吸収されるという非常事態が発生したことで、全てに決着をつけるべくレネギスに向かう。 紆余曲折を経て、300年前の出来事やシオンの呪いの正体を含む全ての真実を知り、その上で仲間達の誰も犠牲にすることなく全てを救ってみせることを決意。 その宣言通り、誰も欠けることなく全ての元凶、そして300年前からの歪みの集大成にしてアルフェンの成り得た可能性でもあったヴォルラーンを今度こそ打倒した。 エンディングではシオンと共に平和に暮らしている様子、そして皆に祝福されながら結婚式を挙げる様子が描かれている。 シリーズでは度々自己犠牲で世界を救う展開があり、特に『テイルズ オブ エクシリア』以降その傾向が顕著だった。 その中でアルフェンは明確に「誰も犠牲にしない」ことを宣言した上でそれを成し遂げるという、ある種のアンチテーゼ的な主人公となった。 ヒロインと結婚する結末に至ったのはなんと『テイルズ オブ デスティニー』のスタン以来である(*2)。 キャラクター性能 装備は長剣で、歴代主人公に則った正統派剣士の前衛アタッカー。 使用できる術技のレパートリーは同じく正統派剣士主人公の『テイルズ オブ ファンタジア』のクレス・アルベイン、『テイルズ オブ デスティニー』のスタン・エルロン、『テイルズ オブ グレイセス』のアスベル・ラントと共通するものが多い。 素直な性能の術技が多く使いやすい反面、連撃系の技は拘束時間が長く途中キャンセルもできないため、考え無しに使うと敵の剛体で割り込まれて手痛い反撃を食らうことも。 最大の特徴は何と言っても下記のフラムエッジで、こちらは炎の剣に切り替えて使用する。 特性は術技発動中に追加入力することで対応する炎の剣技に派生する「フラムエッジ」。 炎の剣のシナリオでの扱いが反映され、使用時には体力を消費する。 当初は派生術技が「魔王炎撃破」一種のみ、威力もそこまででもないため微妙と言われることも多いが、任意に体力消費量を調節・それに比例して火力を上昇させるスキル「フラムエッジ・突破」、瀕死時に火力を上昇させるスキル「瀕死時攻撃・属性攻撃アップ」を習得すると評価は一変。 他のキャラクターを遥かに凌駕する超ダメージを連発できるようになる。 反面、体力消費も凄まじいことになるので、それをフォローする各種回復アイテムやCP消費に常に気を配る必要がある。 派生術技としてはモーションが長いが最強火力を叩き出す「剛華爆炎陣」、モーション・火力・射程に優れる「覇道滅封」が特に強力。 ブーストアタックは敵のタイプを選ばず広範囲をブーストブレイクできる「焔の波動」。 他のブーストアタックと違って追加効果こそないものの、相手を選ばず必ずダウンさせる点が非常に強力。 ブーストアタックがあまりに便利すぎる一方でフラムエッジによる体力、ひいてはCP消費が厳しいことから、 長いダンジョン攻略時などには、ブーストアタック特化のアクセを持たせて控えに置き ひたすらブーストアタックに専念させるという「控えアルフェン戦法」もあるくらいである。 主人公とは ちなみに、特性・ブーストアタック共に炎の剣を使って発動するという形式上、パーティからシオンが離脱している時は使用できない。 一応ブーストアタックは「鉄剣」という技に変化して使用できるが、範囲が著しく縮小してしまう。 使用術技 ・地上技 飛燕刃(ひえんじん)(FE 魔王炎撃破) AG 1/属性 無 初期から習得している二連続で素早く横に切り払う特技。 隙自体は少なめなのだが後ろに下がりながら放つため 迂闊に連発したり少し間合いが空くだけですぐにスカるようになる。 瞬迅剣などの前方へ間合いを詰め直す技でフォローをしておこう。 昇竜刹(しょうりゅうさつ)(FE 鳳凰天駆) AG 1/属性 無 初期から習得している滑り込みからの斬り上げ。 アルフェンの飛び上がる高さが断空剣や瞬雷よりも若干低いので 重すぎて持ち上げられないタイプの敵に空中コンボを仕掛けるなら これだと丁度良い高さになってくれる。 瞬迅剣(しゅんじんけん)(FE 裂焦閃) AG 1/属性 無 高速突きから斬り払いに繋げる。 突くだけだった技に横薙ぎも追加されて進化した!牙突かな? 前に詰めながら突きを放ってくれるので技の少ない序盤は 飛燕刃などで空いてしまった間合いをこれでカバーしよう。 魔神剣(まじんけん)(FE 剛華爆炎陣) AG 1/属性 無 テイルズシリーズの術技の原点であり、地を這う衝撃波を放つ。 ビュンビュン間合いの外から飛ばして一方的に攻撃出来るが威力はお察し。 真っ直ぐ飛んでいくので、戦闘の開幕に号砲代わりの一発をお見舞いしてやろう。 アルフェンの剣にも当たり判定が存在するので密着した状態で使えば2ヒットする。 魔神剣・双牙(まじんけん そうが)(FE 覇道滅封) AG 2/属性 無 上記の魔神剣に+して左右から襲いかかる衝撃破を二つ同時に放つ奥義。 衝撃波が計3発なので3ヒットする技なのかと思いきや、こちらもアルフェンの剣に当たり判定が存在する上に 真っ直ぐに飛ぶ衝撃波とアルフェンの剣の部分は、技の終了時にもう一度攻撃判定が発生する。 つまり至近距離で使えば全部で6ヒットしてくれるので下手な技を使うよりヒット数を稼げる。 敵によっては左右の衝撃波が命中せずに通り抜けてしまうので注意。 左右に疾る衝撃波は菱形のような軌道を描いて飛んでいくが 敵との距離が半端だと正面に飛ぶ最初の1発しか当たらないのが欠点。 危険を承知で密着した状態で放つか、交差する距離から安全に放つかを見極めるべし。 秋沙雨(あきさざめ)(FE 裂焦閃) AG 1/属性 無 無数の突きから斬り上げを放つ奥義。 シリーズ恒例の突き突き技、ヒット数を稼ぐのにうってつけ。 これのトドメで浮かせた敵を空中戦に持ち込む場合 断空剣だと急角度すぎてまともに当たらないので注意。 間合いを詰める昇竜刹や瞬雷で対応しよう。 爪竜連牙斬(そうりゅうれんがざん)(FE 剛華爆炎陣) AG 2/属性 無 一気に前進しつつ4回斬りつける奥義。 拘束時間が長いので雑魚相手のコンボには向いてるが ボス相手に迂闊に使用するものならそれが災いしてほぼ確実に反撃を受けてしまう。 戦闘システムの仕様変更による煽りをくらったことで不遇になってしまった技。 爆砕斬(ばくさいざん)(FE 裂焦閃) AG 1/属性 地 振り上げた剣で地面を叩き割って岩片を飛ばす。 使用時に飛び上がっていたらきっと岩斬滅砕陣と呼ばれていたであろう技。 地属性弱点の敵にはこれをひたすら連発する王の姿があったとかなかったとか。 衝皇震(しょうおうしん)(FE 魔王炎撃破) AG 1/属性 地 左方向に踏み込みながら斬り裂く。 アスベルと違って地面までは抉らないおかげか、使用の際はそこそこの距離を移動してくれるので 地点指定タイプの簡単な攻撃程度なら攻撃しながら回避も兼ねることが出来る。 爆砕斬と同じく地属性持ちなので戦線が前方向に伸びてるなら爆砕斬 横方向に伸びてるのならこちらと使い分けると良いだろう。 崩襲地顎陣(ほうしゅうちがくじん)(FE 覇道滅封) AG 2/属性 地 飛び上がってから剣を地面に叩きつけて地割れで攻撃する奥義。 こういう技は岩斬滅砕陣とか呼ばれるなんて言ってたがすまん、ありゃウソだった。 地属性が弱点の相手なら爆砕斬&衝皇震とこれをセットにして連発するだけでゴリゴリ削れるのでオススメ。 隆起した岩の判定は長めに残るので、近寄ってくる敵に対して地雷を置いておくような使い方も出来る。 鉄截斬(てっせつざん)(FE 魔王炎撃破) AG 1/属性 無 使用するとガード状態になり、その間に攻撃を受けると二連続の返し刃を浴びせて反撃する。 技の威力自体はそこそこ高いのだが如何せん環境が悪い。 御存知の通り本作にはデフォルトで回避&カウンターのシステムが搭載されているうえに スキルでそれがどんどん高性能になっていく始末である。 ノーコストでそんなシステムが使えるというのに、貴重な術技欄を使ってまでカウンター技を入れたいかと言うと…。 さらに言うとあくまでも使用中は『ガード』しているだけので、ダメージは僅かにくらってしまう上に 状態異常そのものは防げないというのも無視できないデメリットだろう。 利点があるとすれば、ガードの受付時間は結構長めなので複数回攻撃判定が発生するような場合 あえてそこに飛び込み、ひたすらこれを連打すると結構な威力の攻撃を連発出来る。 …のだが、そういう攻撃に限って毒だの麻痺だの状態異常を付与してくるのがジレンマ。 真空双燕刃(しんくうそうえんじん)(FE 覇道滅封) AG 2/属性 無 左右に大きく薙ぎ払ってから、体重を乗せた振り下ろしの一撃を見舞う奥義。 癖や隙も少なく、単発で使っても使い勝手が良い技なので 爪竜連牙斬がコンボに組み込みにくい人はこちらを使ってみよう。 雷牙一閃(らいがいっせん)(FE 剛華爆炎陣) AG 2/属性 光 左手でアッパーを叩き込んだ後に右方向へ斬り抜ける奥義。 ネーミングや動きからしてベルベットの邪霊雷牙とアスベルの邪霊一閃をリスペクトした技。 完全に無視されてる邪霊の部分にも少しは配慮してくださいよ! 空破絶掌撃(くうはぜっしょうげき)(FE 剛華爆炎陣) AG 2/属性 無 全力の踏み込みからの一撃を見舞い、即座に背後から追撃する。 リッドの使う技は使用後に背後へ回り込むタイプだったのだが アルフェンは移動距離が長くなったおかげで元の位置まで戻ってきてしまい その分だけ敵の攻撃に晒されやすくなっているので注意。 轟覇斬(ごうはざん)(FE 覇道滅封) AG 2/属性 無 一点集中からの一太刀を浴びせる。 発動時の隙こそ大きいものの、単発の威力ならアルフェンの技の中でもピカイチ。 浮かせられないボスにはどのみちコンボが続かないので、下手に隙の多い技を使って反撃を受けるくらいなら 威力の高い単発攻撃を当てていく方が安定するだろう。 断空剣(だんくうけん)(FE 熱波旋風陣) AG 2/属性 風 風を纏う斬撃と共に上空へ駆け上がる。 連続ヒットしながら上昇するので空中戦に持ち込みやすい。 一方でジャンプの際の角度がかなり急なので、少しでも間合いが空いた状態で使用するとカス当たりするのが玉に瑕。 また、重すぎる敵は全弾ヒットしても引っ張り上げられないので 敵の弱点やタイプに合わせて昇竜刹や瞬雷などの技と使い分けていこう。 瞬雷(しゅんらい)(FE 鳳凰天駆) AG 1/属性 光/効果 麻痺 雷を纏った突きで、瞬時に上空へ移動する。 発動した瞬間に空中へ移動出来る隙の少なさと断空剣よりも前方に飛ぶため 空中戦を開始する時に敵との間合いが離れにくいのがウリ。 光属性なので敵の耐性に合わせて断空剣と使い分けよう。 轟流・蒼破追連(ごうりゅう そうはついれん)(FE 覇道滅封) AG 2/属性 水 水撃を纏った剣圧を二度放つ奥義。 アルフェンが使える唯一の水属性技で実質的に魔神剣の強化版ポジションだが 相手が水耐性持ちじゃなければ十分に使っていける。 DLCで習得できる。 壊嵐・八岐大蛇(かいらん やまたのおろち)(FE 剛華爆炎陣) AG 2/属性 風 風を巻き起こしながら斬り裂く八連撃の奥義。 前方に大きく踏み込みながら回転斬りをお見舞いしながら 最後に回転の勢いを利用して竜巻を発生させる。 拘束時間が長いので雑魚へのコンボ向きだが、仲間の横槍などで軸ズレが発生しやすい。 DLCで習得できる。 紫電滅天翔(しでんめってんしょう)(FE 熱波旋風陣) AG 2/属性 光/効果 麻痺 迸る雷光の連撃を繰り出して敵を打ち上げる。 爪竜連牙斬+瞬雷を組み合わせたような技。 最後の攻撃で敵を打ち上げるので、そのまま空中戦にも持って行ける。 DLCで習得できる。 ・空中技 陽炎(かげろう)(FE 魔王炎撃破) AG 1/属性 無 初期から習得している空中から真下の敵を叩く技。 発動時に短い距離ながらもターゲットに向かって移動してから落下するのでそこそこ当たってくれるが 技の後のスタイリッシュ着地隙が大きいのが難点。 技や仲間が揃ってない序盤の内は実質的にコンボ終了技になってしまう。 崩襲撃(ほうしゅうげき)(FE 鳳凰天駆) AG 1/属性 無 敵を全力で地面に叩きつける。 真下に叩きつけるというよりは斜め下に弾き飛ばすような形になるので空中コンボにはあまり向いていない。 浮かせた相手へのコンボとして使用するのではなく、昇竜刹などの程良い高さから地面に居る相手の頭をボコボコに叩くのが良いだろう。 奴隷という支配から脱した男は上から抑え付けることの大切さを学んだのだ。 飛天翔駆(ひてんしょうく)(FE 魔王炎撃破) AG 1/属性 無 斜め下に向かってライダーキック急降下蹴りを浴びせる。 上手く当てると複数回ヒットするが、落下速度が早いうえに角度や高さが合わないとカス当たりしてしまう。 難易度の高い空中コンボ中に当てようとするより、いっそ地上に居る敵を狙うべきだろう。 風神剣(ふうじんけん)(FE 熱波旋風陣) AG 1/属性 風 風を纏った強力な突進を繰り出す。 発動時にやや隙があるので空中コンボに使う時は通常攻撃などで 敵をしっかり引っ張り上げてから使用しないとまず取り零すことになる。 昇竜刹などの低空ジャンプからの追撃に使いたい。 円月(えんげつ)(FE 鳳凰天駆) AG 1/属性 無 回転斬りをお見舞いする技。 白い服を着ながら空を飛んで円を描く様はまさに空に浮かぶ月。 コスチュームによっては裸パンツの変態になるが。 癖も少なく全方位に判定が発生するので、自分から敵集団の中に飛び込んでくるくる回転すると効果的。 やっぱりただの変態じゃないか! 閃空翔裂破(せんくうしょうれっぱ)(FE 鳳凰天駆) AG 2/属性 無 回転斬りから更に斬り払いを放つ奥義。 円月よりもヒット数が多いので上位版と言っても過言ではないが 最後に吹き飛ばしが発生してしまうので実質的に空中コンボ終了技。 コンボを続けたいのならフィールドの端で使うなどのケアが必要になる。 裂空閃(れっくうせん)(FE 熱波旋風陣) AG 2/属性 無 浮いた敵を真空波で拘束する奥義。 始動時に若干の隙があるのが難点だが、逆に終了時は攻撃判定が残ってる内に動けるのでコンボの継続がしやすい。 風属性が弱点の敵ならば、断空剣で飛び上がってからこれを連発すると気持ち良いくらいゴリゴリ削れる。 迅雷崩襲撃(じんらいほうしゅうげき)(FE 熱波旋風陣) AG 2/属性 光 雲間に疾る雷光のように斬り裂く奥義。 拘束時間も長く、使用感覚としては空中版爪竜連牙斬といった感じ。 光属性が弱点の敵なら、円月や裂空閃よりこちらで攻めよう。 流星塵(りゅうせいじん)(FE 鳳凰天駆) AG 2/属性 無 突きの連打から斬り払う奥義。 空中版秋沙雨…いや、もうこれ以外言うことマジでないんですよ。 ・フラムエッジ アルフェンのみが使える炎の剣による派生剣技。 使用時にはAGを消費しない代わりにHPを使う。 そのためHPが低下した状態では使えなくなるので注意。 魔王炎撃破(まおうえんげきは)(FE 覇道滅封) 属性 火 炎の剣を地面に突き刺した後、燃え盛る炎撃で周囲を薙ぎ払う。 アルフェンが最初に習得する記念すべきフラムエッジで演出もカッコイイ! …のは間違いないのだが、いちいち剣を地面に突き刺すモーションを挟むせいでノーチャージで使っても隙だらけ 発動前にあっさり潰されることさえあり、ハッキリ言って技としては微妙。 また、これを習得した頃のアルフェンのスキルではフラムエッジの爆発力を活かせないうえに さらには回復リソース(CP)が限られている本作のシステムが足を引っ張ってしまうという三重苦で、心情的にも使用を躊躇ってしまいがち。 しかしCPはよっぽど無駄に乱発させなければ、枯渇する前に次の休憩ポイントまで十分に保つうえに むしろフラムエッジをバンバン使って攻撃を受けずに殲滅していく方が戦闘のスコア的にもお得なので 使用する時は躊躇せず、確実に当てられるタイミングで使っていこう。 鳳凰天駆(ほうおうてんく)(FE 覇道滅封) 属性 火 鳳凰を象った炎を纏い地上へ向けて突進する。 空中から斜め下に向かって体当たりをブチかます。 落下の角度はかなり緩やかなので真下に落とした敵には当たり辛い。 閃空翔裂破などで吹き飛ばした敵に使うと良い感じの位置になるうえに 安全な空中で好きなだけチャージ出来るのも利点だろう。 熱波旋風陣(ねっぱせんぷうじん)(FE 覇道滅封) 属性 火 空中から急転直下の一撃を見舞い、焔渦を生み出す。 鳳凰天駆とは逆に真下にいる敵に対して効果的。 こちらも安全な空中でチャージ出来るのが利点。 剛華爆炎陣(ごうかばくえんじん)(FE 覇道滅封) 属性 火 爆炎の華を咲かせるが如く連撃を叩き込む。 拘束時間は長めな分だけ高火力を出せる技。 フラムエッジ版の八岐大蛇といった感じ。 裂焦閃(れっしょうせん)(FE 覇道滅封) 属性 火 斬り上げて浮かせた敵を怒涛の連続突きで貫く。 フラムエッジ版の秋沙雨といった感じ。 剛華爆炎陣と比べると若干威力は劣るが隙は少なめ。 高火力を出せる剛華爆炎陣と隙の短い裂焦閃 リスクとリターンのどちらを取るか考えて使おう。 覇道滅封(はどうめっぷう) 属性 火 炎の剣を振り抜くと同時に巨大な火柱を生み出して敵を呑み込む。 初出はアスベル…ではなく、リメイク版テイルズオブデスティニーのディムロスだったりする。(3D版テイルズという意味ではアスベルが初) 離れた場所から安全に超火力の一撃を繰り出せるという、間違いなくアルフェンの中で最強の技。 最終的にアルフェンはこれを最大チャージでブッ放するだけの機械になってしまう。 ブーストストライク これで! 終わりだぁぁ!! 焔の一振り with シオン シオンが回復術を発動、それを受けたアルフェンが出力を強化した炎の剣で巨大な火柱を発生させる。 襲爪! 雷斬!! 襲爪雷斬 with ロウ 二人で雷を落とす雷球を作り出し、落雷と同時に拳と剣を叩き込む。 星霊力を! 叩き込む!! S(スプリーム)・エレメンツアルター with リンウェル リンウェルが水風光の星霊術を同時発射し、アルフェンが炎の剣でそれら全てを巻き込んで炸裂させる。 元ネタは『テイルズ オブ エクシリア』『テイルズ オブ エクシリア2』のミラ=マクスウェルの秘奥義「スプリーム・エレメンツ」。 「アルター」と付く通り、地水火風の本家とは属性が異なる。地属性ェ… 獅鳳! 爆旋陣! 獅鳳爆旋陣 with キサラ アルフェンが鳳凰天駆、キサラが獅子戦吼を同時発動させ、双方を組み合わせた巨大な竜巻で敵を巻き込む。 この技を発動して戦闘が終了しなかった場合、演出通り上空にいる状態で操作再開となるので、その場で空中技を連打してしまうとAGが尽きるまで降りてこられない。 衝破! 十文字! 衝破十文字 with テュオハリム 2人掛りで一気に間合いを詰め、双方向から強力な突きを叩き込む。 シリーズ初出は『テイルズ オブ シンフォニア』のユニゾンアタック。 その後は『テイルズ オブ ヴェスペリア』のゴーシュ&ドロワットの協力秘奥義、『TOX』『TOX2』のアルヴィン&レイアの共鳴術技としても採用されている伝統技の一つ。 秘奥義 切り拓く! 緋炎衝・開 第一秘奥義。 炎の剣で一閃し、続けて強力な斬り上げを叩き込む十字斬り。 燃やし尽くす! 灼炎楼・焔 第二秘奥義。 「王」の力を解放、凄まじい速度で炎の剣による連撃を叩き込み、最後に大上段斬り下ろしで巨大な火柱を発生させ敵を焼き尽くす。 ヴォルラーンとのラストバトルではイベント発動し、演出が変化する。 悪いな……ここは通行止めだ 太陽と創星の三重奏 第三秘奥義。有料DLC「SAOコラボレーションパック」で追加されるイベントをクリアすると習得。 メディアミックス作品『ソードアート・オンライン』のキリト、アスナ(アリシゼーションver.)と共に放つコンビネーション剣技。 発動時の台詞は、SAOのマザーズ・ロザリオ編でキリトが他プレイヤー達の足止めを買って出たシーンのオマージュ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アスベル以来の直球な如何にも『主人公!』ってキャラだった。真っ直ぐ熱血で仲間想いな性格に、火属性とスタンに近い主人公で好感が持てる。ヒロインとの最後も一緒だし。 -- 名無しさん (2021-10-02 22 56 43) アルヴィンではない。 -- 名無しさん (2021-10-02 23 03 02) 話自体は重めだからアルフェンの在り方は頼もしかった。ベタだけどしっかり救うと断言して実行するのは格好いいわ -- 名無しさん (2021-10-02 23 11 12) しかし鉄パイプがアイテム説明文の通りになるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2021-10-02 23 23 23) 一応シリーズ最年長主人公と言う事になるのか -- 名無しさん (2021-10-02 23 27 57) 正統派熱血漢でストーリーをぐいぐい引っ張っていく正に主人公だった。激辛党で武器マニアなところもいい塩梅に面白かったな -- 名無しさん (2021-10-02 23 32 56) ↑2エスコート含むとエミル(ラタ様)がいるぞ -- 名無しさん (2021-10-03 00 46 19) 戦闘スタイルは自身のHPを削って圧倒的火力で全てを焼き払うバーサーカー。後半になればなるほど強さを実感するだろう。そんなところもシオンと相性が良い -- 名無しさん (2021-10-03 00 57 35) 中の人と仮面や奴隷って身分でどうしてもどこぞのクンタラマスク -- 名無しさん (2021-10-03 02 29 28) おっと途中送信。クンタラマスクがよぎってしまう -- 名無しさん (2021-10-03 02 30 26) 女性ネタに疎いと言うよりはシオン以外眼中に無い感じだよね。シオンから一緒に作らないって誘われた時は作中一番のレベルで動揺してたし -- 名無しさん (2021-10-03 04 11 26) 中の人Bのベンウィックも演じていたけど 同じ声でもかなり印象が違う -- 名無しさん (2021-10-03 08 16 35) フクロウの気持ち?がわかる特技も良かったわ。あれは通訳という名のイチャイチャだったが -- 名無しさん (2021-10-03 13 01 14) イケメンムーブ連発でシオンがビショビショになるのも納得 真面目な話、アルフェンの熱く正義感に溢れた精神は序盤の空気最悪なパーティや重いシナリオにプレイヤーが耐えるための力になってくれたと思う -- 名無しさん (2021-10-03 13 40 21) 「ここ最近を反省して作りこんでる」と発表当時言ってたが、その反省かわかりやすくいい奴で共感しやすくて親近感持てるいい主人公だった。 -- 名無しさん (2021-10-03 19 05 58) 無骨な鎧に鉄仮面に白髪とかいういかにも暗くて無愛想そうな見た目からの爽やかで地に足ついた熱血漢。歴代で見ても一番クセがない主人公かもしれない。 -- 名無しさん (2021-10-03 19 25 01) ↑一見爽やか王道の初代主人公ですら復讐者としての一面は持つからな。それを普段は表に出さないようにすることはできるくらいにはしっかりしてたが。 -- 名無しさん (2021-10-03 19 57 55) 声でうっかり「シィィィザァァァァ!!」と叫んでしまったのは俺だけ? -- 名無しさん (2021-10-03 20 14 20) ↑中の人の代表作だし、アルフェンもシーザーに負けず劣らぬ黄金の精神の持ち主でもあるから叫ぶ気持ちも解る -- 名無しさん (2021-10-04 00 52 20) ↑ありがとうございます!確かにテイルズはおろか最近のアニメじゃ黄金の精神を持った主人公ってなかなかいないですよね。 -- 名無しさん (2021-10-04 10 15 53) そういえば中の人はFEエコーズでも仮面キャラだったな -- 名無しさん (2021-10-04 21 54 13) 面が半壊状態時に考え事をしてると右目の辺りを軽く小突くクセがあったけど、全壊して記憶と痛覚が戻ってからはあまりやらないね。右目に〈王〉の紋章が仕込まれてたのを無意識の内に覚えてたって事だったんかな -- 名無しさん (2021-10-17 10 03 46) 「シオンが世界のたまに死ななきゃいけないなら、世界がシオンのために死んだっていいだろう」というガンギマリっぷりがカッコいい。あんなん惚れるしかないわ。 -- 名無しさん (2022-01-20 10 22 20) エンディング後、苗字もらえるのかな? -- 名無しさん (2022-03-21 20 12 32) サブに居ると相手と状況を選ばず使えるBAが30秒強で回せるので安定するし相手によってはハメ殺しに近い事もできる。メインでもサポートでも強いの本当頼れる。ただこの運用は大抵HPは1に張り付くことになるけど…ごめんアルフェン。 -- 名無しさん (2022-05-09 01 42 27) パッと見蒼天のイシュガルド時代のサンクレッドに見える -- 名無しさん (2022-05-09 01 54 23) いつの間にか術技の欄が充実してるな ありがたい -- 名無しさん (2022-10-02 00 24 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/15993.html
テイルズ オブ シンフォニア 贖罪のクラトス + 目次 概要 コメント 関連リンク被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ シンフォニア 贖罪のクラトス 分類 小説 発売日 2013年11月9日 出版 アスキー・メディアワークス 著者 実弥島巧 イラスト ufotable 価格 600円(税別) 商品画像 かつて勇者ミトスは、聖地カーラーンにて古代大戦を終結させることに成功した。 その結果、世界はシルヴァラントとテセアラの2つに分かたれた。 だがそれは、一方が繁栄すればもう一方が衰退するという因果関係の上に成り立っており、 大戦終結から四千年を経た現在、シルヴァラントは命の源である“マナ”の枯渇により、滅びの道を辿っていた。 そんななか、シルヴァラントに降り立ったクラトスは思わぬ人物と再会を果たす―!! ゲームのキーマンだったクラトスを主人公に、彼の視点から描かれる外伝小説。その秘めたる胸の内が明らかになる!! コメント 初販以降は再版されておらず、現在は絶版状態。2023/8/28の実弥島氏のXでの言によると、amazonでプレミア化しており、中古価格で10万円以上の値がついているとの事。 関連リンク 被リンクページ 関連商品:シンフォニア ▲